自分のバイクで行く韓国!
昨年12月、約3年ぶりに下関から釜山に行く関釜フェリーの旅客取扱いが再開しました。この船、自分のバイクを乗せて韓国に行くことができます!
韓国は日本との間に特別な条件があり、国際ナンバーも不要です。日本のナンバープレートそのままで走れるんです。その気軽さ、北海道に行くフェリーに行くのとほとんど同じ!
もちろん、通関手続きはあります。韓国国内を走る自賠責保険なども必要です。が、そんな手続きもまとめてツアーにしてみようと考えています。
うまく進めば、GWに韓国を自分のバイクで走るツアーができそうです。実はまだ、フェリー会社がバイクを乗せられるかどうかが決まっていなくて、早くて来月末くらいに決まるそうです。
韓国も実はけっこう大きいです。賀曽利さんの本のタイトルにもある通り、一周すれば3,000kmもあるんです。今回は第1回ということで、南部の全羅南道を中心にルートを作成。台湾南部には無数の島が浮かんでいますが、今はその多くが橋で繋がり、瀬戸の「安芸とびしま海道」や「しまなみ海道」のように、自由に島に橋で渡れます。
ソウルや釜山などの都市よりも、韓国の田舎をじっくり時間をかけて走ってみたい。韓国最東端と最南端の岬も行きます。温泉にも泊まります。先導ライダーは韓国人の日本語ガイド。
ゴールデンウィークに見事成功した暁には、夏には東海岸、秋には「韓国北部38度線をバイクで越える旅」などにもチャレンジしていきたいと思っています。ああ、今から楽しみだ!