4/26発 「自分のバイクで走る韓国縦断 めざせ北緯38度線」のお誘い
自分のバイクで下関に集合。関釜フェリーで韓国へ!
ここ数年すっかり恒例になったGWの韓国ツーリング。今年もやります!フェリーで北海道や九州に行くように、下関から関釜フェリーで韓国に向かいます。国際ナンバーは不要、韓国は日本のナンバープレートのまま走れます。
今年の目的地は韓国最北端!めざせ38度線!
韓国ツーリングは毎年コースを変えてますが、今年はとっておきのコース。東海岸をひたすら北上し、江原道の江陵を越えてさらに北上!板門店よりずっと北側に位置する束草(ソクチョ)という小さな港町に宿泊。翌日、最北端を目指して「行けるとこまで」行きます!2025年2月6日現在の情報によると、北朝鮮が見える高城展望台の手前の案内所まで自分のバイクで行くことができます。そこからチャータータクシーで展望台へと向かう予定です。
最北端の港町、束草は北朝鮮の避難民の集落もあります。
最北端の小さな港町で連泊します。情勢によって展望台まで行けない場合があります。もし展望台まで行くことができなくても、最北端の港町、束草はすでに38度線より北側、ソウル近くの板門店より北側にあります。ここまで来るだけでも感無量。町には北朝鮮の避難民の集落「アバイマウル」があります。アバイとは父や年長者を意味する北朝鮮の方言。運河に張られたワイヤーを引っ張って進む「ケッペ」という渡し舟が名物。ドラマ「秋の童話」のロケ地として有名になり、 多くの観光客が訪れる景勝地となっています。
韓国最北端付近の風景(写真は韓国観光公社提供)。
韓国最東端の地も訪れます
韓国ツーリング1日目。釜山に上陸し、ひたすら海岸線を北上。夕方、工業都市でもあり漁港の町でもある浦項(浦項)近くにある半島が最東端の地です。
蟹の町、浦項と九龍浦
最東端の地の近く、九龍浦は蟹が有名な港町。カニ道楽みたいな店が延々と並ぶ風景はなかなかの迫力!ここには戦前の旧日本人街の街並みがされていて、韓国人にも人気のスポットです。
日本時代の風景も残されています
蟹の看板が並ぶ賑やかな通りの裏には「九龍浦近代文化歴史通り」が広がり、戦前の日本時代の建物が保存されています。昭和初期の駄菓子屋や旅館、食堂などの建物が並び、韓国人にも人気のスポットです。
ツーリング1日目は浦項に宿泊。せっかくですので港の近くにある市場に出かけ、蟹三昧な夕食はいかがでしょう?GWはまだ蟹が取れるシーズンです。
韓国ローカルフードも楽しみです
ランチは道中のドライブインでローカルフードを。上の写真は初めての韓国ツーリングで見かけたスンドゥブ専門店。
焼肉以外の韓国料理、めいっぱい楽しめます!今回は海岸線を走ることが多いので海鮮も楽しみです。
実は田舎の風景、特に自然の風景は日本にけっこう似てます。この写真、海外ツーリングっぽくないです(^-^;
でも、景勝地で見かける展望台のセンスはやっぱり日本と違う!ああ、自分は異国の大陸にいるんだなぁ、としみじみ実感できます。
自分のバイクで行く韓国縦断、あと3名様で催行決定です!
4/26発 365,000円
※別途、韓国入国時に自賠責保険、保証団体手数料等、約25,000円~50,000円がかかります。(年式・排気量によって異なります)