モンゴル 草原のツーリング添乗レポ(その3)

モンゴル 草原のツーリング添乗レポ(その3)

モンゴルツーリング3日目の朝が明けました。今回、本当に天気に恵まれています。

2連泊したツーリストキャンプに別れを告げ、出発。

遊牧民のゲルを訪問。ゲルの中を見せてもらい、お茶菓子をご馳走になりました。私は外に何気なく止めてあるバイクやトラックのデザインが気になりました。緑の草原に赤いバイク、青いトラック、白いゲルが映えます。

ウランバートルに向けて、ラストランです!

舗装路の風景も素敵でした。

ウランバートルの手前、ナライハ市に立ち寄りました。町の中心にモスクがあります。カザフ人のモスクだそうです。ここはドラマ「 VIVANT」のロケ地にもなりました。 また、そのすぐ近くにある一般民家は、主人公たちがトイレの下の逃げ込んだシーンの撮影に使われたそうです。

最後の給油をしているとき、横の道をすごい数の白バイがサイレンを鳴らしてすっ飛んでいきました。ベラルーシ大統領が間もなくこの道を通過するそうで、その前の警備活動でしょうか?モンゴルにもあんな大型バイクの白バイがいっぱいあったんだな~と違う意味で感動しました。

ゾーンモド市の市場も見学して、ウランバートル到着し、バイクを返却。

午後は市内観光。この赤い建物はモンゴル国立劇場。ドラマ「VIVANT」でも印象に残ってる建物です。ドラマでは「バルカ国際銀行」という設定でした。

最後の夕食はモンゴル風しゃぶしゃぶでした。

夕食後、ホテルへ。ホテル前の風景。ウランバートルの一歩外は大草原が広がるモンゴルですが、街の中は都会。このギャップが不思議な感じ。

翌朝は早朝出発。朝の飛行機で成田に向かいます。左の写真はMIATモンゴル航空の機内食。夢のようなモンゴル5日間の旅が終わりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!