木村亜美と走る!モンゴルツーリング 添乗レポ(その2)

木村亜美と走る!モンゴルツーリング 添乗レポ(その2)

ツーリング1日目。シンプルなホテルの朝食。

いよいよ出発です。町の渋滞を避け、車に乗って町の郊外へでバイクを受け取ります。トレーラーに乗らない一部の方のみ、ホテルからバイクで出発となりました。

モンゴルの大地を走りだしました!幹線道路は舗装路です。やがて未舗装路に入り、1時間も走ると周辺は草原の海へと変わっていきます。

今回、ほとんどの方がオフロード初心者でしたが、皆様、次々に現れるセクションをうまくクリアされていきます。モンゴルのコースは初心者向きと謳っていますが、実はガレ場あり、川渡りあり、たまに砂地もあってバリエーション豊かです。それでもバイクがヤマハのセローですので、初心者の方でも安心してトライできます。初心者向きコースといっても、1日中、朝から夕方までオフロードを走れば、あっという間に上達してしまいます。

まだ初日の数時間を走っただけですが、皆様、すっかりオフローダー気分!

今夜泊まるツーリスト・キャンプでランチ。モンゴル式のうどんが出てきました。これは前菜。

メインディッシュは「ゴリヤシ」と呼ばれる肉じゃがみたいな料理が出てきました。肉は羊です。日本人は羊が苦手という方が多いですが、モンゴルの羊は美味い!遊牧民の味です!

午後の部、スタート!

ツーリストキャンプからすぐ近く、有名な「亀石」です。

そしてモンゴル仏教の アリヤバル寺院をお参りしました。

ツーリスト・キャンプに戻って、まったりタイム。何はともあれ、民族衣装を着てコスプレ大会!写真を撮ってくれてるのは通訳・ガイドのローザさんです。

そしてモンゴル料理を作る体験。女性参加者たちがモンゴル餃子作りにチャレンジされていました。

夕食はその餃子の本物です。(お客様が作った餃子は最終日のサプライズで出てきました)夕食後は星空観察。その後、部屋で2次会。モンゴルのツーリストキャンプの中はこんな感じ。遊牧民の移動式テント「ゲル」を模した、グランピングみたいな施設です。ホットシャワー、トイレは別棟になります。基本は相部屋ですが、シングル部屋対応も可能です。

標高が高いため、夜はかなり冷えますが、薪ストーブはめちゃくちゃ暖かい!すぐに燃え尽きてしまうのが難点ですが💦キャンプのBARカウンターでモンゴル・ウォッカも仕入れ、宴は夜遅くまで続きました。(つづく)