BMWで走るヨーロッパ・アルプス添乗レポ(その3)

BMWで走るヨーロッパ・アルプス添乗レポ(その3)

ツーリング3日目。イタリア北部の田舎町、メラーノの朝。ホテルの目の前に美しい競馬場があり、朝から調教師たちが練習走行したり、待の中を散歩?させたり、のどかな雰囲気。前日に引き続き、爽やかな空気で涼しい朝。

そして、いよいよステルビオ峠へ!メラーノでは晴天だったけど、あれ?なんだか曇ってきた・・💦

ヘアピンカーブが48個続くと言われるステルビオ峠、到達!頂上付近は少し小雨が降りましたが、それでも壮大な風景を見ることはできました。

名物、ソーセージ屋台のオジサン、今年も元気でした!

ステルビオ峠を越えて降りていくところで、とうとう本格的な雨模様に。さらに、ステルビオ峠からボルミオに下る道ががけ崩れ工事中の情報があったので、予定と違うルートへ。スイスに入国し、サンモリッツ方面に向かいます。

サンモリッツまで来ると晴れ空が戻りました!このまま宿泊地に向かうのはちょっと勿体ないので、少し遠回りしてユリアパスへ。

峠の茶屋みたいなカフェで小休止。

再びイタリアに入り、山の谷間に咲く小さな花みたいな素敵な町、キアベンナに到着。町を散歩するとフィアット500が実に自然な姿で止まってました。ホテルに着いてからの散策も楽しいです。

美味しいパスタと肉料理、イタリアワインを楽しみました。

そして食後も旧市街を散策。イタリアの小さな町の夜は更けていきます。

ヨーロッパ・アルプスツーリング、まだまだ続きます。(つづく)