広島の小さな港から世界を感じる

広島の小さな港から世界を感じる

雨が大変な毎日ですが、皆さま、無事に自宅で過ごされていますか?せっかくのお盆の連休ですが、まずは安全を第一に、無理のない休日をお過ごしください。

雨が降る前の休日、またしてもご近所ツーリングで、家からすぐ近くの大竹港へ向かいました。貨物専用ですが、これがなかなか面白いと気が付きました。

先週、大竹港に停泊していたこのバハマ船籍の船。このときは和歌山県潮岬を航行中で、太平洋を横断し、バンクーバーの少し南のアメリカ領ベリンハムという町に向かっていることが判明!ちなみに8月14日現在を追跡すると、まだ小笠原諸島付近にいます。天候が悪いから無理に動かず、ゆっくり航行しているのでしょうか・・・?船の追跡はこちらから確認できます。(上の図、大竹の省略コードがOTKのようです)

バハマ船に代わり、今回停泊していたのはこちらの貨物船。この船はこの後、山口県の日本海側、仙崎港に向かい・・・

現在は台湾の高雄に向けて航行中。現在、一番雨がひどい場所です。どうか無事に高雄まで到着しますように、航行の安全を祈ります!

こんな感じで、小さな田舎の貨物専用の港ですが、今日も世界の海と繋がってるんだ!と思うと、やっぱりロマンを感じるのでした。

そして港の岸壁からは、この日も宮島から昇る朝日が見れました。

早く雨が止み、またまぶしい朝陽が拝めますように・・・!