かなえADV海外ツー企画第2弾 ベスパで走るイタリアの小さな町 添乗レポ(その1)

かなえADV海外ツー企画第2弾 ベスパで走るイタリアの小さな町 添乗レポ(その1)

かなえADVさんと行くイタリアのベスパ―ツアー、行ってきました!天気にも恵まれ、最高のツーリングとなりました。早速、添乗レポートをお届けします!

旅のスタートは関西空港から。つい最近まで改装・工事中だった関西空港、リニューアルされてました。めちゃくちゃお洒落になっていてびっくり。

テレビで見たことあるのですが、4000円超の高級ラーメンも発見。いったいどんなものか試してみたいとも思いましたが、残念ながら我々は深夜便だったため、すでに営業終了。うーん、残念(?)

今回はエミレーツ航空利用です。関空発のエミレーツも総2階建て機材のA-380でした。

機内食です。夜食はチキンとマッシュポテト。朝は海鮮お粥。約10時間のフライト後、ドバイに到着。

乗継地のドバイに到着。ターミナル移動の際のこのエレベーターは何度見ても圧巻。抽選でBMWのi7が当たるコーナーもありましたが、ここは素通り・・・

そしてローマ到着!まだ明るい時間帯でしたので、ホテルにチェックイン後、荷物を置いてすぐに町の散策に出発。まずは共和国広場。ここは『ローマの休日』でアン王女が迎賓館から配達用オート三輪の荷台に乗って抜け出して、最初に降り立った場所。そこからお土産店が続く通りを南下。

かの有名なスペイン階段、そしてトレビの泉です。このあたりは徒歩で回れる範囲なのですが、それにしても観光客が多い!

真っ白に輝くヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂、そして古代遺跡フォロ・ロマーノ。首都のど真ん中を歩いているのが信じられない光景が続きます。

やがて、コロッセオが見えてきました。そろそろ歩き疲れてきたので、このあたりで夕ご飯。ローマの記念すべき1食目はボンゴレになりました。まだ外は明るいですが、すでに時間は19時。ローマのこの時期は日没が20:50くらい。夜21時過ぎても全然明るいのです。

夕食後、再びコロッセオへ。ルパン三世で有名なフィアット500がいました。日本ではコレクターが乗っていますが、本場イタリアではレストアもせずに普通に「古い車、ただの日常の足」としてボロボロのまま走っていることが多かったです。

バイクで意外と多かったのがHONDAのX-ADV。ヨーロッパは大型スクーターの天下。町の中を走るバイクで圧倒的多数は実は大型スクーター。そんな中でX-ADVはめちゃくちゃカッコ良く、イタリアの町に溶け込んでました。かと思えば、レトロなオート3輪も走っていたりする。最新とレトロが融合したイタリアの町。町歩きをしていてもまったく飽きることがありません。

とはいえ、さすがに疲れたので帰りは地下鉄でホテルに向かいます。地下鉄の駅名、その名も「コロッセオ」。ホテルの前にはBMWのZ-4が止まっています。これまた、カッコイイ。ヨーロッパの町に似合う。

長い長いツアー1日目でした。明日からツーリング開始です。