ゲストハウスきち海外ツー企画第3弾 スリランカ6日間の旅 添乗レポ(その2)

ゲストハウスきち海外ツー企画第3弾 スリランカ6日間の旅 添乗レポ(その2)

ツーリング2日目。私のバイクのステップは溶接されてました。ネジ穴は諦めたらしい。現地スタッフ、一応、ちゃんと仕事してます(^-^;

今日はもう警察に止められることはなく、平和でのどかなツーリング。通常はこんなものなんですね。オンロード、ときどきオフロード。現地ガイドはナックチャダウ湖というキレイな場所がある、と我々をリードしてくれるんですが、なぜか通行止めが多くて回り道ばかり。そのうち「湖なんかどうでも良い」という空気に。私は「そこそこキレイな自然の名所」よりも、そこらへんの普通の町の雰囲気を感じるほうが楽しいと思うのですが・・・現地ガイドも一生懸命、自分たちの国のいいところを見せたい、という思いだけはよく伝わってきました(^-^;

街道を走ってると、このような茶店?がポツポツとあり、休憩にちょうど良いです。

コカ・コーラよりもペプシのほうが安かったので、皆、ペプシ(笑) スリランカはお茶の国ですので、お茶もよくいただきました。

街道沿いのドライブインです。インドの文字も読めませんが、スリランカのシンハラ語も全然わかりません。でも、なんだか可愛くないですか?(外国人にとっては日本語のひらがなもカワイイそうですが)

店頭に並んだ壺に料理が入ってます。で、各自で好きなだけ盛り付ける簡単なビュッフェ式の食堂。どの料理もけっこう辛かった💦これもカレーの一種みたいです。

こちらはアラカルトメニュータイプの店。注文は指させばOK?

午後、見るべきところがある、とガイドが連れて行ってくれたのはジャングルの中にあるリティガラ遺跡。ただ、駐車場から徒歩30分ほどかかるということで、パス!ここで往復1時間歩くよりも、本日のメインイベント「シーギリアロック登山」のために体力を残しておかねば!ということで全員意見が一致。 駐車場でただの岩の写真だけ撮りました。後日、調べるとジャングルの中に巨大な石造りの遺跡が点在していて、まるでメキシコのマヤ遺跡みたいでした。次回、体力を蓄えてリベンジしたいと思います。

ガソリンスタンドも楽しい。現地ライダーとも気軽に触れ合える一瞬。バイクツアーならではの楽しみです。

そして、なんと・・・道端に象さん発見!!

ランチのときに「今日はラッキーだったら象が見れるかもしれんぞ」と言われてたのですが、まさか舗装道路を走ってて象がいるとは思いませんでした。象はスリランカにとって神聖な動物で「国の宝」とされています。ヒンドゥー教にとっても仏教にとっても特別な存在です。

そして、やってきました!ジャングルの中に突然現れるシーギリア・ロック!!世界遺産です。シーギリアとは「ライオンの岩」という意味で、スリランカ人=シンハラ人にとってライオンは特別な存在。国旗にもライオンが描かれています。

かなり上ったところで、やっとライオンの爪がある台座。

標高195m、1200段の階段を上って登頂成功!の図。眼科には熱帯ジャングルが広がります。メンバーが手にしているのは「ゲストハウスきち」オリジナル手ぬぐい、スリランカ国旗カラーバージョンです。

夕食はシーフードパスタ。なんだか焼きそばっぽい。その後、ホテルから散歩がてら、2次会のBARへ。シーギリアは観光地のため、欧米人向けの店も多いです。でも、やっぱり田舎。闇の中にポツリ、ポツリと観光客向けBARが光っているのが、なかなかステキでした。スリランカツーリング、まだまだ続きます。