週末台湾 女子ツー3日間 添乗レポ(その2)

週末台湾 女子ツー3日間 添乗レポ(その2)

台湾ツーリング2日目。朝、烏来温泉街の散策。なんとなく懐かしい風景。宿のすぐ下に川が流れていて、雨の音なのか川の流れる音なのかよくわからず、雨を心配していたのですが、朝はとりあえず止んでました。

台北からわずか1時間でこんな山奥の温泉が体験できます。朝ご飯はレストランではなく、手作りサンドとコーヒーが各部屋に配達されました。サンドイッチには「おいしい」と日本語の文字。

本日は朝から全員カッパを着て出発。天気悪くても皆さんテンション高いです!

この日はまず十分へ。もちろん天燈(ランタン)を上げてきました。

平渓線の列車が通る時間も事前にチェック。1時間に1往復のため、通過時間に合わせて朝のホテルを出発。早朝出発にご協力いただき、ありがとうございました。

十分から九份に向かう絶景の峠道「不厭亭」も冷たい雨が💦でも「天空の道」の雰囲気は味わっていただけたかな?

小雨の降る中、次の目的地へ。

かの有名な九份です。何はともあれ、定番のスポットで記念撮影。雨は止んできたかも。

ここでちょうどお昼どきだったのですが、本日は土曜日。近年の九份はすごい人のため、とても落ち着いてランチを食べられる場所がありません。というわけで、事前にチェックしていた昼食会場へ移動。

そして「え?ここバイク走れるの?」みたいな九份のど真ん中を走り抜け・・・

ガイドの邱さんセレクトのシブイ海鮮料理店へ。いかにも漁港のそばにありそうな小さな料理店ですが、某大物政治家も来たことがあるとかで、中は地元のお客様でいっぱいでした。最初に出てきた巨大な唐揚げはハモだそうです。

シンプルなハマグリのスープも絶品。牡蠣フライも日本の牡蠣フライとちょっと違う。

基隆近くの小さな港、正浜漁港彩色街屋へ。衰退していた漁港ですが、近年、基隆市の地域再生事業として地元住民と協力して建物をカラフルに塗装し、古い建物をリノベーションしたカフェが立ち並び、新しい観光スポットになっています。

巨大クルーズ船も停泊する活気ある基隆を走り抜け、海岸線を北上し、陽明山へ。金山地区までは雨も止んで路面も乾いていたのですが、山に入ると再び霧雨が💦というより、雲の中を走っている感じ?霧の中、前方とテールランプだけを頼りに峠を越えます。本当は箱根の大涌谷みたいな火山活動が見られる観光スポットがあるのですが、残念ながら今回はパス!山を下り、台北市内に戻ってくると雨は止みました。台北市内は全然降らなっかったみたいです。

台北駅近くのレンタル店に無事到着!お疲れ様でした!

夜はホテル近くの寧夏夜市に出撃。でもやっぱり人が多すぎて、全員で座って食事できる場所は見つからず・・・夜市を通りすぎたあたりにある、小さな麺線屋で軽く食事。ここで一旦解散し、夜市食べ歩きに再度向かう方、スーパーにお土産を買いに行く方などそれぞれ台北の夜を楽しみました。(つづく)