MaxFritz海外ツーリング ラオスの旅 添乗レポート(最終回)

MaxFritz海外ツーリング ラオスの旅 添乗レポート(最終回)

ツーリング最終日。朝食は町の中心ロータリーに面したローカル食堂へ。ロータリーには小さな市場もあり、肉や魚、カエル(?)などの串焼きも売ってました。

ベトナムのフォーのような、優しい味のスープ麺。朝食後、出発。

ラオスを縦断する主要国道を北上。国の大動脈というだけあって、トラックが多かったです。

眺めの良い場所で休憩しながら、最終目的地ルアンパバーンを目指します。

ちょっとお洒落な店構えの食堂でローカル・ランチ。

昼食後はメイン国道から外れて、アップダウンの激しい山岳道路へ。

こちらでは子供のうちからバイクに乗るようです。みんなの表情が楽しそう。集落を駆け抜けるときも子供たちは皆、手を振ってくれます。

緑がだんだん鮮やかになり、目的地のルアンバパーンが近づいてきました。今回、雨は一瞬降っただけで、天気には恵まれました。ただ、おかげで土埃はかなり激しかったです(^-^;

皆様の服もいい感じで真っ白に色づきました。

走っていると、子供たちはどこでも手を振ってくれました。走ってるだけで常に笑顔に囲まれてる気がして、とてもホッコリしました。ラオスツーリングの1番の魅力は、この「走りながら笑顔に囲まれてることを感じる」ことだったと思います。

河原の広場で最後の休憩。そしてルアンバパーン市内に入ってきました。

最後の夕食は盛り付けがちょっとお洒落な感じ。フレームに入っていませんが、もちろんビールも飲んでます。

食後はナイトマーケットを散策しながらホテルへ・・・。

翌朝、少しだけ町ごと世界遺産のルアンバパーンを観光。ラオスでもっとも美しいと言われるお寺、ワット・シェントーンです。

こちらはパバーン像安置祠。パバーンとは ファー・グム王が国の守護像として持ち込んだ黄金の仏像で、ルアン・パバーンという町の名前は「黄金のパヴァーン仏」を意味しています。

続いてクアンシーの滝へ。雨季の終わりのため、かなりの水量が流れてて迫力ありました。

ルアンパバーンとクアンシーの滝の間には、このように普通の田んぼをリゾート地にしたような施設がポツポツとあり、ランチはここでいただきました。

ラオス旅の最後の食事は、こんなのどかな場所でのランチとなりました。

最後に町でお土産ショッピング時間。お客様が買い物してる間、店の前でストリートウォッチング。やっぱりこのカラフルなトゥクトゥクが最高ですね。

町を行くスクーターたちも見ていて全然飽きません。タンデムシートの横乗りは東南アジア全般でよく見ますが、日傘をさして乗る人が多いのもラオスの特徴です。速度がゆっくりだから、風で煽られることもないのかもしれません。ヘルメットは誰も被ってないというのも、ある意味、スゴイかも・・・。

ベトナム航空で成田へ。短い日程ですが、今回もとても内容の濃いツーリングになったと思います。

MaxFritz様、および参加していただいた皆様、ありがとうございました。