かなえADV海外ツー第5弾!ウズベキスタン シルクロードの旅 (添乗レポ3)

かなえADV海外ツー第5弾!ウズベキスタン シルクロードの旅 (添乗レポ3)

シルクロードの旅も中盤。かなえさんツーリング恒例の早朝散策に出かけました。小さなホテルですが、宮殿みたいに素敵な玄関。

まずは早朝のレギスタン広場へ。この時間帯は観光客も全然いないので、また違った雰囲気。

中央アジア最大級の巨大モスク、ビヒハニム・モスク。本当にでかい!

モスクの裏手にバザールがあります。早朝からオープンしてました。旧市街とサマルカンド駅を結ぶ路面電車も見学。 タシケントの路面電車は廃止されてましたが、サマルカンドにはまだ残っています。

いい匂いにつられて歩いてるとサムサ屋を発見。本日朝1番の焼きたてサムサをいただきました。中身はチキン。

今朝の散歩の前半は綺麗に再開発された観光エリアでしたが、ホテルに戻る道は昔ながらの風景が残る下町を通っていきました。ほっこりする風景の中、たっぷり1時間以上かけての散歩タイム。

そして出発です。ホテルのロビーも素敵な壁画。

そして出発!ホテルを出て3分、正面に見えるのは巨大なグーリ・アミール廟。英雄アミール・ティムールが眠るお墓です。

グーリ・アミール廟の前にバイクを並べて記念撮影。ブハラに向けて出発!

サマルカンドの新市街を抜けます。タシケントと違って、もう高層ビルはありません。新市街でもなんとなくエキゾチック。建物が古いので、ソ連時代の建物も多いのかもしれません。町を出る前にナン屋さんにも立ち寄りました。

今日もいろんなトラックを見かけました。真っ白なフォードを運ぶトラックもよく見かけました。ウズベキスタンを走る車の80%は白いフォードという冗談もあるくらいですが、フォードはウズベキスタン国内でライセンス生産しているそうです。あとよく見かけるのは中国製の電気自動車。また、ウズベキスタンではガス車も多く普及していて、ガソリンスタンドよりもガス・スタンドのほうがよく見かけたくらい。牛を運ぶ軽トラックの群れも・・。

ここはガスとガソリンの両方が給油できるスタンド。METANはガス、BENZINはガソリン。

本日のランチ会場も素敵なテラス。特に予約してる店に入るわけではなく、行き当たりばったりなんですが、ハズレがありません。

サムサはウズベキスタン全土で食べられる国民食?パンがわりに前菜のように出てくるんですが、これだけでけっこうボリュームあるので、メインの肉料理が出てくる頃にはお腹がすでにパンパンに💦

サムサやナンは自前の窯で焼くのが普通みたいです。この店の前には移動式?屋台のような窯もありました。というか、この移動式の窯、その後、けっこう見かけました。

でもデザートは別腹。ガイドはアイスクリーム屋台の横に止まってくれ、アイスクリームを全員にプレゼントしてくれたり、なかなか気が利いてました。

ブハラ県に入ったことを示す看板。いよいよバイクの旅も終わりに近づきました。ところで、ウズベキスタンではバイクがほとんど走っていないため、各地で珍しがられました。走行中に手を振って行かれたり、動画撮影されることが何度もありました。

そしてブハラ到着!この門は昔、城門があった場所かもしれません。

シルクロードのオアシス、ブハラ旧市街を散策!空気が独特。シルクロードをここまで走ってきたんだ!という達成感もハンパないです。

夕食会場は素敵なテラス席があるレストランへ。

本日の夕食。シルクロードの定番メシ、ラグメン(うどん)をリクエストしていたのですが、オマケでシチューもついてきました。めちゃくちゃ美味しいのですが、またしてもお腹パンパンに・・・。

夕食後の散策。観光地らしい風景。昼は暑いですが、夜はここちよい風が吹いて気持ち良かったです。

シルクロードの旅、バイクはこの町で終了ですが、旅はまだまだ続きます。(つづく)