アフリカ・モーターバイクサファリ~ケニアバイクツアー添乗レポート(その2)
ケニアツーリング、2日目出発!
この日はアンボセリ国立公園の近くを南下予定。大型野生動物に1番会える確率が高い日!と張り切っていたのですが・・・残念ながら、なかなか会えず。はるか彼方にキリンやダチョウ、トムソンガゼルなどは見えましたが、近くで見ることはできず。
途中で燃料補給。サポートカーには非常用のガソリンも積んでいます。
牛の群れはよくいるんですけどね・・・((+_+))
アンボセリ国立公園近くのロッジに到着。ホテルはテント生地の壁ですが、中はお洒落です。
夕方、サポートカーにのってゲームドライブ(サファリ)に出発。サポートカーの屋根が開き、そのままサファリカーになります。恥ずかしい話ですが、添乗員は体調不良でホテルで休ませてもらったため、ゲームドライブ中の写真は無しです。象やライオンなど、いろんな動物が見れたようです。
翌朝、体調も復活し、ツーリング再開。
やっと晴れ間が出てきました!
見晴らしの良い丘の上でランチタイム。ホテルで作ってもらった弁当がお昼ご飯です。チャラ湖という小さな湖の展望台ですが、湖の対岸はもうタンザニアです。
先ほどの丘の麓には民芸品のお土産屋もありました。このようなロードサイドのお土産屋は「キロショップ」と呼ばれています。
お土産店の隣のカフェ?でお茶休憩。
午後、タンザニアとの国境に浮かぶ湖、ジペ湖湖畔のロッジへ。本当は湖畔ギリギリに立つロッジが良かったのですが、残念ながらリノベーション中。少し離れたロッジとなりました。こちらも同じく改装中、というか新築中?でした。コロナで多くのホテルが改築となり、途中で従業員が少なくなって工期が遅れている、という世界共通の構図のようです。
象とカバ、シマウマがそこら中にいました。動物の種類と数ではアンボセリ国立公園が断然上ですが、こちらは他の観光客が一切いない、という点でピカ一です。帰り道、ちょうどゲートの場所を象が塞いでしまい、サポートカーも動けない状況に・・!なかなかワイルドです。
本日のビールと夕食。ケニアツアー、まだまだ続きます。(つづく)