しま旅レポート~国境の島、対馬を走る(前編)

その名は「対馬やまねこ空港」

先週の壱岐に続き、今回は対馬に行ってきました。空港の名前は「対馬やまねこ空港」。可愛い飛行機を降りて荷物を受け取るターンテーブルに行くと、たくさんのヤマネコ?が出迎えてくれました。この島には野生のヤマネコがたくさん生息しているそうです。

早速、ツーリング開始。ますは島の最北端を目指します。上対馬と下津島を結ぶ橋、万関橋を渡ります。この水路は実は運河です。日露戦争の直前、 日本海軍は水雷艇を対馬海峡東水道に出撃させるために開削しました。 万関橋はその運河にかかる橋です。

烏帽子岳展望台です。対馬の中央に広がる浅茅湾(あそうわん)に浮かぶ無数の島が不思議な風景を作っています。

和多都美神社。5つの鳥居のうち2つが海中にそびえ、満潮時、社殿近くまで海水が満ちた様は、竜宮を連想させます。壱岐も神社が多かったですが、対馬も負けないくらい神社が多いのです。

ひたすら北へ向かいます。縦貫国道382号線をトレースするだけでは面白くないので、ときどき脇道を走りながら。壱岐は小さな島でしたが、対馬は大きい!南から北まで、道なりで走ると優に100kmは越えます。それでも、信号も車も非常に少ないので、非日常感満点ののんびりツーリングが楽しめます。

韓国展望所までやってきました。青空に恵まれましたが、残念ながら韓国本土は見えません。ここから釜山までわずか49.5km。夜には夜景も綺麗に見えるそうです。眼下に見える島は自衛隊の島で旅行者は上陸はできません。ふと携帯を見ると圏外に・・いえ、韓国になっていました!日本の電波が弱いエリアでは釜山に電波が入ってしまいます。ここでそのままラインやネットを見ると高額請求が来てしまうので要注意。そう、もうこれは立派な海外ツーリングです。

もうひとつの展望台、「異国がみえる丘」にも行きました。が、やっぱり韓国は見えなかった。残念。

さらに足を延ばすと「日本最西北端の地」がありました。先っぽ好きのバイク乗りにはたまらない場所です。先っぽの岬マニアの方、対馬もコレクションに加えてみませんか?

さて、お楽しみの海の幸です。対馬は何といってもアナゴが有名。対馬の北側、比田勝港の近くにある「すし処 慎一」さんへ。新鮮なアナゴ料理が刺身から鮨から次々と出てきます。

穴子の天ぷらに穴子フライ。そして穴子飯。広島もアナゴが名物ですが・・・対馬の穴子、すごいです。日本一です。

夜はバイク旅にはぴったりな「スロースグランピング」さんにお世話になりました。夜、遅くまで仲間たちとワイルドな宴が続きました。

(後編につづく)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です