可部線廃線跡ツーリング(最終回)

可部線を辿るツーリングも最終回。今回は「花の公園」として今も地域住民に愛されている安野駅からスタート。

安野駅公園、奥まで歩くとこんな風景が。ホームの下、レールが敷かれていた場所にこんな大きな木が生えてます。きっと廃線後に鳥のウンチから芽が出てきたんだと思いますが、歴史を感じさせてくれる1コマです。

その前に、1つ駅を飛ばしてしまってました。安野駅の手前に水内駅。ここもホームの雰囲気を残して公園になっています。ホームへのアプローチも穏やかな階段が整備され、地域住民の憩いの場として親しまれているようです。

国道191号線の脇にひっそりとホームの一部が残る小河内駅。

続いて布駅。こちらも一部のホームが廃墟となって残っています。レールもほんの少し残っていて、土の中に消えていくその様子はちょっと寂しい風景です。

しかーし!その次にある安芸飯室駅は違います!ここは地域住民の方々で建物をリフォームし、カフェ「 Romui」として営業しています。

カフェとして営業しているのは基本的に毎週金・土・日曜日。第3土日はピザ窯で焼いた焼き立てピザ。新鮮な野菜なども販売しています。また、ときどきイベントとしてフレンチレストランになったり、トロッコを走らせたり、とにかくお洒落なカフェでした。191号線に面していますので、ドライブ途中にぜひ立ち寄ってみたいメルヘン空間です。

次の毛木駅はホームだけ残っています。隠れ家のような駅です・・・

安芸亀山駅跡。線路が剝がされたあとは道路となり、地形も変わってしまったので駅があったことを感じされるものはほとんど残っていません。現在の「あき亀山駅」とはかなり離れた場所になります。

山の中にひっそり残る今井田駅。毛木駅と同じくホームは残っていますが、寂しい廃墟となってしまっています。

最後は河戸駅。ここは元々の場所ではなく、現在の「あき亀山駅」近くの住宅地。駅の待合室と駅名版を移設してメモリアル広場となっています。

今回辿ってきた可部線の区間は一度廃線されましたが、一部区間は電化して復活するという全国でも稀な例となりました。

次回の廃線跡巡りは、ぜひ三段峡から先、島根県浜田へと続く「広浜鉄道・幻の今福線」を探検してみたいと思います。同行者募集します!広島の鉄なバイク乗りの方、一緒に探検してみませんか?

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