2024GW 自分のバイクで行く韓国・済州島ツーリング 添乗レポート(その3)

2024GW 自分のバイクで行く韓国・済州島ツーリング 添乗レポート(その3)

旅も中盤。楽しんだ済州島に別れを告げ、早朝のフェリーで島を脱出。

国内線ですが、乗船方法は非常に複雑でした。ターミナル内で乗船手続きをし、一度敷地を出て車専用のゲートから再度、フェリー乗り場に入り、バイクを積み、そのまま階段で上に上がるのではなく、再び外に出て、バスでターミナルに連れていかれて、一般の乗船客と一緒にタラップから乗船。途中、なんどパスポートチェックがあったかわからないほど。国際線より複雑だったかも??現地ガイド付きツアーで良かった!

ドタバタの乗船手続きの後、やっと出航。船はパナマ船籍でした。

韓国本土最南端付近に上陸。正確には本土ではなく、 莞島(ワンド)という島。ちょうどお昼時間だったので、キムチチゲのランチいただきました。港の食堂のため、パンチャン(無料で付いてくる小皿料理)は貝や牡蠣、海藻など海鮮メニューばかり。それにしても、牡蠣まで無料で出てくるとは、韓国の食堂は太っ腹です。

今回の韓国ツー後半のハイライト、島から島へ橋でつなぐ島旅ツーが始まりました。昨年は残念ながら雨であまり楽しめなかったのですが、今回は晴天に恵まれました!ツアー前半は雨に泣いたので、ここぞとばかりに予定より遠回りして、絶景の海岸ルートを楽しみました。

韓国南部には各地に、このような奇抜なデザインの展望台があります。ここは正南津展望台。展望台に上がるエレベーターは無料でした。田園風景の写真を忘れていましたが、途中の田舎道の風景ものどかで良かったです。

そして、韓国のロケット打ち上げ基地のある羅老宇宙センターへ。ここは広報館広場で、本当の打ち上げ基地に入ることはできませんでした。

道の駅のようなサービスエリアで休憩。左上のハングルは「トイレ」と書いてあります。韓国は無料でキレイな公衆トイレがあちこちにあり、この点ではヨーロッパよりバイク旅がしやすいです。

本日は順天という町に宿泊。夕食はホテルから歩いて10分ほどの市場にあるチヂミ専門店へ。チヂミは日本でもおなじみですが、専門店で食べることはなかなかありません。

次から次へと出てくる、様々な具材が入った焼きたてのチヂミ。合計何枚食べたんでしょ?

ホテルは駅からすぐ近くでしたので、夕食後、列車の見学にも行きました。日本では姿を消した機関車に惹かれる客車列車がまだ普通に残っています。実は密かに冬季の韓国列車旅ツアーなども考えています。ご興味ある方はバルコムツアーまでご連絡ください(^^♪

韓国バイクツアー添乗レポート、まだまだ続きます!