韓国 視察ツアー報告
韓国観光局主催の韓国視察ツアーに参加してきました。仁川のホテルを見学し、昨年のバイクツアーでも訪れた全州へ。ここでは伝統衣装をレンタルして韓国伝統の街並みを歩くのが定番のアトラクションです。
韓国の伝統建築様式「韓屋」の家々が数多く残っている韓屋村。一般の住宅も多いのですが、お洒落なカフェやお土産店にリフォームされている家も多数あり、宿泊体験できるゲストハウスもあります。
夜の風景も素敵でした。食事は全州名物「全州ビピンパ」をいただきました。
全体での視察ツアー終了後、私は仁川・ソウルから最終の新幹線KTXで釜山へ。
現地旅行会社にバイクを用意してもらい、8月に予定している「自分のバイクで行く釜山周辺弾丸ツアー」の下見をしてきました。まずは釜山の一大観光地、チャガルチ市場へ。
市場には生活感満点の実用バイクが多数あり、こちらも見てて飽きることがありません。アジア各国で見るこんなトライク、日本でも作ってくれないかなぁ？軽トラより絶対仕事が楽しくなりそう。
こちらは釜田市場の様子です。市場の中にもバイクは走る！買い物に来る人、食材などを届けるため配送で走る人など。
釜山はいつも大渋滞で大変だったのですが、交通量の少ない釜山脱出ルートを見つけました！次回以降はスムーズに走れる！はず！
冷たい海風が強くて寒かったので、暖かい物を食べようと麺屋さんに入り、「ビビンククス」というメニューを見つけ、それを注文したら出てきたのがこちら。まっ赤っ赤の冷たい汁なし麺でした(^-^; ビビンバみたいな具が乗った麺と思ったら大間違い。まだまだ勉強が足りません。冷たい麺でしたが、辛くて辛くて、確かに体はホットになりました。
夜はお腹に優しいアサリうどん「パジラックカルグクス」にしてみました。優しい味に癒されました。
翌朝、空港へ向かう途中で列車も視察。実はバイクに乗れない冬休みに韓国鉄道ツアーができないかと考え中です。
数年前に夜行列車は姿を消してしまいましたが、韓国にはまだ長距離急行列車「ムグンファ号」が昔懐かしい客車列車として健在しています。客車列車に揺られて田舎を訪れる旅、行ってみたくないですか？
このディーゼル機関車7100形が好きです。アメリカ製です。いかにもアメリカ大陸って感じで迫力あります。韓国も電化が進み、非電化区間は少なくなってきてるので、この車両が見れるのもあと少しかもしれません。
そして空港へ。釜山‐博多は時間が短くて機内食が出ないので、空港ターミナルで最後の韓国ご飯。この看板、「キムチチゲ・とんかつ」と書いてあります。韓国料理と日本料理の融合！おもわず注文してしまいました。
出てきたのがコレ。カツカレーみたいな感じ？目の前の滑走路を眺めながらいただきました。
チェジュ航空で福岡へ。フライト時間、わずか40分。めちゃくちゃ近い韓国。自分のバイクで行く韓国もいいですが、気楽に短い日程で行ける「レンタルスクーターで行く韓国プチ・ツアー」も作っていく予定です。10月か11月くらいに予定しています。ご期待ください！